6年次の5-6月の4週間、自由選択実習が行われます。自由選択実習は以下を目的としたものです。
1)各自の興味や将来の進路により実習施設を選択して実習を行い、将来のキャリアパスに役立てる。
2)これまでの実習で足りないところを重点的に実習することで、バランスよく臨床能力を身につける。
3)興味のある領域の研究室実習を行なうことで、研究者の視点を修得する。
4)海外の病院や診療所で実習を行い、グローバルな視野をもつ。(希望者のみ)
学生は自分自身の興味や目的に合わせて、国内外の医療施設や筑波大学附属病院での臨床実習、筑波大学での研究室実習を選択します。
海外実習では毎年10名前後の学生が選考の上、主に欧米やオーストラリア、東南アジアなどで実習を行っています。
自由選択実習を終えすべての実習を終える頃には、どの学生も臨床実習開始前とは別人のようにたくましく成長しています。