今日の医学医療の目覚ましい発展は、先人が長い時間をかけて築き上げた努力の賜物です。医学生は、単に今日の医学の知識や技術を学ぶだけではなく、将来これをさらに発展させ、様々な立場から、次代の医学医療を切り開いていくことが期待されます。基礎医学研究者や先端医療従事者はもちろんのこと、地域医療に携わる臨床医であっても、現在まで積み上げられて来た医学の知識や技術に新たな一行を加えていく努力をすることが責務です。
また、医療の基本は科学でもあります。科学的に物事を見て、論理的な思考ができることは、研究の場のみならず、診療を行う臨床の場でも最も基本的なことです。
研究室演習(自由選択)と新医学主専攻
研究室演習は、1年次から希望者が研究室で研究の現場に参加できるように開設された自由科目です。これにより早期に医学研究の関心を深め、研究する視点で医学を学ぶことができます。manabaに各研究室の研究テーマが公表されますので、学生は希望する研究室を選択します。また、5年次後半から6年次前半までのおよそ半年間(医学主専攻の学生が選択CCと自由選択実習を履修している期間)に、希望する研究室にてフルタイムで研究を行うコース(新医学主専攻)も選択可能です。研究室演習を履修した者は、必ずしも新医学主専攻を選択する必要はありませんが、1年間は継続して一つの研究室で研究を体験することが望まれます。










